オイルレポート 2021年1月号

【月次概況】 ●第1週、週末12/4のWTI原油は、先週比0.55ドル高の46.26ドルとなりました。OPECプラスは、1月から減産規模を日量50万バレル縮小し720万バレルとすることで合意しました。1月以降は、毎月会合を開き生産枠を決定することとしたため緩やかな増産ペースとなることに安心感が広がりました。また米追加経済対策の早期成立期待や新型コロナウイルスのワクチン早期実用化見通しを受けてエネルギー需要に対する楽観的な見方が広がり上昇しました。