オイルレポート 2月22日号

【概況】<高値警戒感から一時下落> ●12日、OPECが主導する協調減産合意が高い順守率を保っていることや、サウジアラビアによる自主的な追加減産を材料に相場は続伸していましたが、OPECが月報で今年の世界石油需要見通しを日量10万バレル程度下方修正したほか、国際エネルギー機関(IEA)も世界の石油供給量は依然として需要を上回っていると指摘したことで調整売りとなりました。