潤滑油切り替えによる運用改善

業種:路線バス会社(自社整備工場有り)

導入前の課題・問題

排ガス後処理装置のトラブルが多く困っていました。
又大型車のDPFの新品交換の場合、費用が約100万円かかり、大きなコストとなっておりました。

対策の内容と効果

実車テストを実施し、オイル分析を行い、
純正油から優れたエンジン保護性能と省燃費性能に兼ね備えた潤滑油に切替えました。

・オイル交換時期延長(走行距離20,000KM⇒60,000KL)により、年間26,000円/台 コスト削減
・オイルエレメント交換時期延長(年5回⇒年1回)により年間40,000円/台 コスト削減
・DPF目詰まりが減少し、整備担当者の効率及び生産性の向上に繋がりました